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新卒入社の先輩からのメッセージ

2018年入社 森田 駿介 Shunsuke Morita

就職は目的ではなく手段。
だったら、自分の可能性を育める場所でないと。

PROFILE

2018年4月入社。北海道情報大学出身。大学時代は情報処理領域の基礎を学びながら、宇宙関連をはじめヒトの脳全体のアーキテクチャを解析してAIなどの汎用人工知能を創出する外部研究開発プロジェクトにも参画しKaggleではExpertを獲得。
多方向で知的好奇心を満たしつつ、一人のエンジニアとしてまだまだ足りない技術力と、それを活かして社会貢献するプロデュース力、実際にカタチにするプロジェクトやメンバーのマネジメント力を養いたいと、当社の門を叩く。

規模やネームバリューより、
やりたいことに打ち込める
居心地の良さを重視!

就職活動に臨んだ際、一番、心に決めていたことは、「その会社や組織に所属する意味・意義」を考えて動くことでした。その上で手に入れたかったのが、「技術スキルや経験値を伸ばし育める環境」。
いろいろな可能性や選択肢がある中で、ひとつの最適解を見つけ出すわけですから、自分に正直に、後悔のないように、とですね。
そう指針を定めたきっかけは、学生時代、宇宙関連や神経科学などの最先端領域でAIに関する研究・開発プロジェクトに参画した経験からです。
そこで、技術を進化させることで世の中に大きなインパクトを与えられる!という手応えを感じ、卒業後も追い求めていきたいな、と。そのままアカデミー畑に進む道もありました。
それらで培った人脈や趣味で手掛けるAR・VR関連などで、国内外の数多くの有名企業様のスタートアップにも誘われ共同作業することも多く、お声かけ頂いたりもしました。
でも、それらの会社や組織に所属する、自分にとっての意味・意義を考えた時、1年目からエンジニアとして、実務を通じて技術研鑽に打ち込めそうな気配を、残念ながら感じることができなかった。均質的な教育で敷かれたレールに乗せられる感覚がしたんです。
そんな時、大学の教授の紹介で当社のことを知りました。会社の規模感や社会での認知度などは、先述の進路とは比べ物になりません。それでも選んだ理由は、「自分が正しいと思うことに打ち込める環境」があると感じたからです。

まだないものを創り出す醍醐味を追究できる、会社と自分の可能性を信じて。

あくまで私の主観ですが、今の世の中で求められている実践的なICT活用の技術ノウハウについて、金融業界を中心に豊富な実績やリソースを持っている当社でなら、自分に足りない部分や新たな領域で上積みできると感じたこと。
その動きの中で、これまで自分が経験してきたことを糧にジョインすれば、新たな会社の得意分野やスキームづくりなどでも存在感を発揮できそうなこと。そしてなにより、面談で会った経営陣の考え方や実践スタイルに共感できたことが、大きかったですね。
「自分は技術レベルがまだまだなので、まずはAI関連で経験を積みたい」「将来的にはグーグル・キャッスルのような場所を創出し、思う存分、技術開発に没入していたい」「そのためには、起業や独立も視野に入れている」という自分の想いを面接時に伝えた時、「目的があるからこそ、仕事にも意義があるよね」 「ウチでなら、こんな風にカタチにしていけるかも」と反応してもらえ、ここでスタートを切ろうと決心できました。
一人ひとりの意志や要望を聞き入れてくれるカルチャーのもと、私の場合は、ある大手シンクタンクの先行開発プロジェクトで、AI開発に必要な先行技術やツール類の導入評価・検討・テスト業務に打ち込んでいます。細かいことは全部お任せで北海道から身ひとつで上京しましたが、借り上げ社宅制度で住まい探しからしっかりケアいただき、なんのストレスもなく仕事に入っていけましたね。
また、オン/オフのメリハリもしっかりつけられ、学生時代から引き続き神経科学領域やAR・VR関連のプロジェクトにも、自分の時間を確保して関わっています。
自分のやりたいことにブレずに突き進める私のようなタイプには、まさに打ってつけの環境だと思いますよ!

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